自分たちが飲みたいビールを作って届ける「京都醸造」【京都・大阪ビールの旅①】

2024年4月。ビアジャーナリスト19期同期のちゃんめいさんが企画した京都・大阪でビールを飲むツアーへ行ってきました。今回は、「京都醸造」についてご紹介いたします!
新横浜から京都へ


朝9時、新横浜駅にてモーニングを食べて出発。新幹線車内にて、発売されたばかりの「知って広がるビールの世界」を読みながら2時間程度であっという間に京都に到着。

京都醸造
京都駅で、ちゃんめいさんと関西在住のビアジャーナリスト19期同期と集合。ビアジャーナリストアカデミーではオンラインで受講をしていたため、リアルでは初めましての出会いもあり、会えただけでまずは感激でした。
今回は、京都駅から新大阪駅にあるブルワリー3軒をめぐります。ちゃんめいさんが新幹線の乗車駅に併せてブルワリーをチョイスしてくださいました。ちゃんめいさんありがとうございます。


JR京都駅からタクシーで10分程度で京都醸造に到着。大きなグレー色の建物が京都醸造です。開店前に到着したため、すでに並んでいらっしゃる方が1組いました。12時に開店、待ちに待った京都醸造にGO〜〜〜!
京都醸造 1階


お店は2階建て。店内に入ると1階には注文する場所とカウンターの立ち飲みスペースがあります。ガラス張りになっており醸造所を見ることができます。


入口すぐ左横には、ビール店のショップカードが飾られています。その横には京都醸造のビールラベルが置かれており、こちらは5枚100円で購入することができます。5枚購入しました♪

訪問した日のタップリストです。キャッシュオンデリバリー方式のため、ビールの説明を伺いながらレジにて注文。購入したビールを持って2階へ。
京都醸造 2階

2階は木目の床と白い壁で落ち着いた温かみのある店内。
テーブル席がいくつかあり空いている席に自由に座ることができます。開店直後だったので、好きな席に座ることができました。
2階からも醸造所をゆっくりと眺めることができます。


壁にはビールの書籍や雑誌があり自由に読むことが可能。ビアジャーナリストアカデミーで講師をしてくださった富江弘幸さんの著書「BEER CALENDAR」が置いてありました。私も持っています。1年365日、“その日”にぴったりのビールを紹介していて毎日楽しめます。
京都醸造で飲んだビールをご紹介


注文したビールはこちら。「気まぐれセット」は、American IPA「春の気まぐれ」、White IPA「冬の気まぐれ」がそれぞれSサイズで1,100円とお得なセットです。
「月満る」は梨に少しの塩が隠し味のフルーツサワー。注文したどれもが美味しい!

京都醸造ではフード販売がないため、食べ物の持込みが可能です。
私は神奈川県在住なので、新横浜駅で購入した神奈川名物をいくつか持参。崎陽軒のシウマイとシウマイまん、小田原かまぼこ、クルミっ子を持ってきました。
同期が持ってきてくれた関西の食べ物も美味しく、特に関西限定プリングルスたこ焼き味は、ソースとマヨネーズがちょうどよいたこ焼き味を醸し出していてビールにピッタリでした!お土産としても持ち帰りました。ありがとうございます。

なお、1階にてビールは販売されているので、持ち帰りも可能です。帰宅の際に、同期のみなさんは購入されていました。

京都醸造オリジナルのグラウラーも販売されていました。茶色の取っ手がある瓶でこれだけでおしゃれですね。
入れていただき持ち帰りもOKでした。
京都醸造では、ブルワリーで出来たての美味しいビールがいただて幸せでした。また、開店前に並んでいてお話をしたご夫婦が、おすすめのブルワリーを教えてくれたりと、ビール好きとも交流ができたのも楽しかったです。京都に行く際にはまた訪れたいです。
京都醸造
〒601-8446 京都府京都市南区西九条高畠町25−1京都・大阪ビールの旅


